恋する木村拓哉アイムホームと堺雅人Dr.倫太郎
4月から始まったテレビドラマ、早くも視聴率争いは2つのドラマに絞られている様子。
今回のアイムホームでは、それまでのヒーロー像を捨て、サラリーマン役に徹しているところも高評価につながっている様です。
対抗馬となる堺雅人のドラマDr.倫太郎。視聴率に劇的な伸びはありませんが、安定して13%台を記録。役者としても格上なのは間違いないですが、こちらの評価はいまひとつだといいます。
[引用]
4月30日放送のSMAP・木村拓哉主演『アイムホーム』(テレビ朝日系)第3話の平均視聴率が、13.5%だったことがわかった。初回16.7%、第2話14.0%と右肩下がりが続く中、スタート時には今年の連続ドラマで最高値を記録していたにもかかわらず、堺雅人主演の『Dr.倫太郎』(日本テレビ系)第3話の13.7%に逆転を許してしまった。
第3話は、記憶を失った木村演じる主人公が、水野美紀演じる前妻との離婚経緯を知り、打算的なかつての自分にショックを受けるというストーリー。そのことから、現在の家族の大切さにあらためて気付く……という展開だった。
[cyzowoman]
木村拓哉といったら、これまでヒーロー的な役しか演じてきませんでした。唯一無二の演技ですが、全部キムタクだと揶揄されることもありました。
安定した視聴率ということは、固定のファンの獲得には成功しているので、まずは一安心といったところ。
ドラマDr.倫太郎で堺雅人が演じるのは精神科医。その極めて特殊な職業の中で起こる出来事を描いている深い作品ですが、ケースがまれなのか多くの共感を得るのは難しいのかもしれません。
視聴率の伸びも売り出し方も違う二つのドラマですが、実はどちらも共通で抱えている問題があると言います・・・。
▼ソース▼